平安剣道クラブです。
10月27日、通常稽古でした。参加者は、6年生2人、5年生2人、4年生1人、3年生3人、2年生3人、1年生1人、大人1人、合計13人でした。
今回は秋季級位審査会まで2週間、14日前、審査当日までの稽古は残り4回でした。
稽古は、準備運動、素振り、ラダーを使った足使いの稽古、踏み込み、足さばき、基本打ち、掛かり稽古、全体稽古の後に高学年のみ木刀による剣道基本稽古法に取り組みました。
今回は、稽古開始時に自分が出せる一番の大きな声を出すように指示したところ、とても大きな声が出せました。稽古の折々に集中して取り組むように声をかけて、全体を通して活気のある稽古ができました。
今回は、種々、基本事項の説明に時間を割いて取り組んでおり、基本稽古が終わった時点で18時半を回ってしまいました。稽古の進め方と、休憩を挟むタイミングは、子供達が集中できる進め方を検討します。着装が正しく出来ない子もまだまだ多いので、保護者の皆様のご協力もいただきながら、稽古の効率化も検討します。
木刀による剣道基本稽古法は、先日と同様に基本9まで通しで実施しました。組む相手に指導者も加えて、細かい所作を確認していますが、礼の角度、目線の位置、木刀の打つ位置など、もう少し習熟が必要なところがあるので来週の稽古で仕上げます。
級位審査会に向けた稽古、残すところあと3回となりました。残りの稽古に全力で取り組みます。
審査を受ける3年生と2年生の基本強化、初心者の子達の実力底上げにも引き続き取り組みます。
審査後は冬場の鍛錬期になるので全体の基本強化に取り組む予定です。やり方は思案中です。
木刀による剣道基本稽古法を普段の竹刀での稽古に生かすこと、全剣連は推奨していますが、私自身が未熟で指導の進めかたに迷いがあるので、少し時間をかけて取り組みたいと考えています。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味のある方は、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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