2021年5月23日 第22回通常稽古でした。参加者は、6年生1人、5年生6人、4年生3人、中学生3人、大人1人の合計14人、指導者は3人でした。
内容は、準備運動、素振り、面付け、切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてから打ち(面、小手面、胴))、鍔競り合いを回避する打突(面・体当たり・引き面、面・体当たり・引き胴、面・すれ違いざまに引き面)、地稽古(大人と1級受審者、3級受信者以下の2手に分かれて、2分×5回)、一度面を外して休憩後、1級受審者(6年生、中学生)は木刀による剣道基本技稽古法(基本1~9)、3級受審予定の5年生は同じく基本1~4、4級以下の受信者は級審査の立ち合いを想定した稽古に取り組みました。
今回は前回よりも元気に取り組むことが出来ました。体調が悪かったり集中できない子は稽古から外れて休ませるようにしました。無理をして取り組んでも指導者の指示を聞いていないような集中力を欠いた状態では、木刀を使った稽古では危険なのと、ダラダラした態度は周囲の士気を下げるため、稽古から外れるように指示をします。
これから暑くなって熱中症のリスクが高まります。稽古中に休憩をこまめに設定するなど配慮もしますが、稽古に来るまでの体調管理、稽古への取り組み姿勢についてはご家庭でも子供達に声をかけるようにしていただきたいと思います。
木刀による剣道基本技稽古法は、1級受審者の6年生と中学生は基本1~9まで十分に理解が進んでいます。3級受信者は出来る子と出来ないこの差が大きいので、全員ができるように引き続き取り組みます。
今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます
見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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