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執筆者の写真yheiankendo

2021年第6回通常稽古 2月28日

平安剣道クラブです。


2月28日、2021年第6回目、通常稽古でした。

参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生7人、3年生1人、2年生1人、大人1人の合計14人、指導者は4人でした。

内容は、準備運動、素振り、説明(小さい面の打ち方)、空間打突、面付け、説明(間合い)、切り返し、基本打ち、試合稽古、地稽古、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。素振り、空間打突、切返しと基本打ちは、全体での取り組みとしました。

基本打ちは習熟度が近い3人一組での取り組み、4年生以下は試合稽古、5・6年生と大人は木刀による剣道基本技稽古法を実施しました。


説明では、間合いについて改めて確認しました。九歩の間合、蹲踞での間合、遠間、触剣(触刃)の間合、一足一刀の間合、近間、それぞれを確認しました。その後、中段の構えから、距離を詰める時に中心を取って、自身の打ち間に入り打つ、攻めの動きについても確認しました。

昨年から今年にかけては、面を付けての稽古時間が短いこと、稽古休みが多くて取り組んだことを定着させるのが難しいことが課題となっています。稽古の頻度が例年よりも少なく、稽古間隔が開いてしまうと、前回稽古内容を忘れてしまう場面が多く、メニューを絞っての取り組みとしてきました。空間打突は一定の効果が認められているので、メニューを変えながら今後も取り組みます。

初心者の基礎的内容の定着を飽きさせないで進めること、高学年が地稽古の中で技を試す機会を増やすこと、この2つを少人数の指導者で両立することが今後の課題と考えています。一つのやり方は、子供の習熟度別に稽古を分けることなので、どのように取り組むかは考えていきたいと思います。


これからも、稽古に制約がある状況は続くので、今後も新型感染症対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。



見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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