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執筆者の写真yheiankendo

2021年第5回通常稽古 2月21日

平安剣道クラブです。


2月21日、2021年第5回目、通常稽古でした。

参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生6人(1名途中で帰宅)、3年生2人、2年生1人、大人2人の合計15人、指導者は4人でした。


内容は、準備運動、素振り、空間打突、面を付けて切り返し、基本打ち、試合稽古、地稽古、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。


素振り、空間打突、切返しと基本打ちは、全体での取り組みとしました。

素振りと空間打突は、前回同様に目の前に相手がいることを想定して取り組むこと、打突の面の位置、手の位置を考えることを指示しました。

基本打ちは習熟度が近い3人一組とし、前回同様、切返し、面・小手・胴打ち、攻めて面・小手面に取り組みました。

基本稽古の後、休憩をはさんで、大人と5・6年生は、地稽古と木刀による剣道基本技稽古法、4年生以下は試合稽古を実施しました。

地稽古では、積極的に仕掛けて打つこと、中心を攻めて打つことなど、基本的なことを意識するように指示しました。木刀による剣道基本技稽古法は、基本1から9までを通しで実施し、掛かり手と元立ちを交代して取り組みました。皆さん掛かり手の動作は十分ですが、元立ちに自信が持てていない方がいるので、引き続き取り組みます。

4年生以下の試合稽古は、元気な立ち合いができた子と、消極的になってしまった子がそれぞれいました。試合経験が多い子と少ない子とで、差がある状況です。打たれることを恐れずに積極的に仕掛けるように指導しました。


これからも、稽古に制約がある状況は続くので、今後も新型感染症対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。



見学、体験稽古は大歓迎ですが、こんな状況なので事前に連絡をいただいた上で対応を検討します。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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