平安剣道クラブです。
2月7日、2021年第3回目、通常稽古でした。
参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生4人、大人2人の合計10人、指導者は3人でした。
内容は、準備運動、素振り、空間打突、面を付けて切り返し、基本打ち、審査の立ち合いを想定した模擬審査、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。
鶴見区の級審査会が延期となりました。緊急事態宣言も延長している中、近隣の剣友会・道場の活動状況を参考に、日数を制限すること、新型感染症への対策をこれまで同様に十分に実施して、稽古に取り組むこととしました。
素振り、空間打突、切返しと基本打ちは、全体での取り組みとしました。面を付けてからの稽古は習熟度が比較的近い3人1組で実施しました。
基本稽古後は、一度面を外して給水して、級審査を受審する5・6年生と大人は審査の立ち合いを想定した模擬審査を、4年生は試合稽古に取り組みました。模擬審査では、構えから相手の中心を取って攻めること、積極的に仕掛けることを指示しました。2週間、稽古の間隔が空いたこともあってか、元気がない、消極的な立ち合いとなる子もいましたが、稽古の中で修正しました。4年生の試合稽古では、礼法と間合いの確認をしながら取り組みました。
級審査受審者のみで取り組んだ木刀による剣道基本技稽古法は、基本1から9まで通しで実施しました。大人の会員様は、稽古休み中に自主練習に取り組み、所作の理解が進んでいました。対人での稽古が不十分なので相手との間の取り方や所作の際の呼吸の合わせ方が不十分ですので、今後の稽古で取り組みます。5・6年生は出来る子と出来ない子の差が開いてしまっている感じがあるので、回数を重ねて習熟度を高めるように取り組みます。
引き続き稽古に制約がある状況は続くので、今後も新型感染症対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎ですが、こんな状況なので事前に連絡をいただいた上で対応を検討します。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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