平安剣道クラブです。
5月16日 2021年第20回、通常稽古でした。参加者は、6年生1人、5年生6人、4年生1人、中学生3人、大人1人の合計12人、指導者は5人でした。
今回から一般会員の1名に子供達の指導に加わってもらうこととしました。引き続きよろしくお願いします。
内容は、説明(基本確認)、準備運動、素振り、面付け、切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてから打ち(面、小手面、胴))、鍔競り合いを回避する打突(面・体当たり・引き面、面・体当たり・引き胴、面・すれ違いざまに引き面)、地稽古(大人と1級受審者、3級受信者以下の2手に分かれて、2分×5回)、一度面を外して休憩後、1級受審者(6年生、中学生)は木刀による剣道基本技稽古法(基本1~9)、3級受審予定の5年生は同じく基本1~4、4級以下の受審者は級審査の立ち合いを想定した地稽古、大人を元立ちとした打ち込みに取り組みました。
最初の説明では、これまで注意してきたことを図で説明しました(足の配置、かかとの高さ、竹刀の握り、振りかぶった時の剣先の向き・左手の握りなど)。基本打ちの鍔競り合いを回避する打突(面・体当たり・引き面など)について、改めて打ち方を説明しました。引き続き取り組みます。4級以下の受審者の立ち合いの稽古では、まだ積極的に打てない子、声が十分に出せない子がいますが、都度促すように声をかけます。木刀による剣道基本技稽古法は、大部分の子達は所作ができるようになりました。相手と呼吸を合わせること、所作を1つ1つ大きな動作で取り組むことを指摘しました。
今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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