平安剣道クラブです。
5月15日 2021年第19回、通常稽古でした。参加者は、6年生1人、5年生7人、4年生2人、中学生3人、大人1人の合計14人、指導者は4人でした。
内容は、準備運動、素振り、面付け、切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴、6級の審査メニュー:切返し→面→小手面→面→体当たり引き面→面→体当たり引き胴→面)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてから打ち(面、小手面、胴))、鍔競り合いを回避する打突(面・体当たり・引き面、面・体当たり・引き胴、面・すれ違いざまに引き面)、地稽古(大人と1級受審者、3級受信者以下の2手に分かれて、2分×5回)、一度面を外して休憩後、1級受審者(6年生、中学生)は木刀による剣道基本技稽古法(基本1~9)、3級受審予定の5年生は同じく基本1~4、4級以下の受信者は級審査の立ち合いを想定した地稽古、大人を元立ちとした打ち込みに取り組みました。
基本打ちの中で、小さい打ち、攻めてからの打ちに取り組んでいます。基本打ちではできるようになってきていますが、地稽古や試合稽古ではなかなか技が出せていない子が多いです。当クラブの子供達は立ち合いからの技に自信が無いので、思い切った技が出せるように稽古を重ねるようにしていきます。
木刀による剣道基本技稽古法は、1級受審者は十分にできるようになってきました。まだ自信なさそうにやっているので、堂々とできるように稽古を重ねます。3級受信者は出来る子と出来ないこの差が大きいので、全員ができるように引き続き取り組みます。
今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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