平安剣道クラブです。
5月8日 2021年第17回、通常稽古でした。
参加者は、6年生1人、5年生6人、4年生1人、中学生2人、大人1人の合計11人、指導者は4人でした。
内容は、準備運動、素振り、面付け、切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴、6級の審査メニュー:切返し→面→小手面→面→体当たり引き面→面→体当たり引き胴→面)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてから打ち(面、小手面、胴)、連続面打ち)、相互の攻めからの出端面、地稽古(大人と1級受審者、3級受信者以下の2手に分かれて、1分30秒×5回)、一度面を外して休憩後、1級受審者(6年生、中学生)は木刀による剣道基本技稽古法(基本1~9)、3級受審予定の5年生は同じく基本1~4、4級以下の受信者は級審査の立ち合いを想定した地稽古、大人を元立ちとした打ち込みに取り組みました。
基本稽古の時に、コロナ禍の試合ルールについて、実演をしながら説明しました。内容は前週に指導者が参加した横浜地区剣道伝達講習会での説明事項を伝えました。基本的に鍔競り合いはしない、鍔競り合いの状態になった場合は相互に速やかに分かれること。分かれる時は必ずお互いに剣先が触れない位置まで下がること、竹刀は剣先を相手に向けたまま真っ直ぐに下がること、を説明してから、公正を害する行為として反則を取られるケースを細かく説明しました。今後も何度も説明するとともに、稽古の中でも指摘をして子供達がルールを理解できるように取り組みます。
今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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