平安剣道クラブです。
5月1日、2021年第15回目、通常稽古でした。
参加者は、6年生1人、5年生4人、4年生2人、中学生3人、大人1人の合計11人、指導者は4人でした。
3月末以来、新中1の3人が揃いました。皆、6月12日の級審査で1級を受審するため、準備を進めます。3人とも中学校では残念ながら剣道以外の部活に所属する予定で、級審査対策は当クラブでの稽古が中心となりますので一緒に頑張りましょう。
内容は、準備運動、素振り、空間打突、面付け、切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴、6級の審査メニュー:切返し→面→小手面→面→体当たり引き面→面→体当たり引き胴→面)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてから打ち(面、小手面、胴)、連続面打ち)、相互の攻めからの出端面、地稽古(2手に分かれて、5回)、一度面を外して休憩後、1級受審者(6年生、中学生)は木刀による剣道基本技稽古法(基本1~9)、5年生以下は級審査の立ち合いを想定した地稽古、大人を元立ちとした打ち込みに取り組みました。
今回は全体的に声が小さく、動きも緩慢であり、稽古中の雰囲気が悪い状態でした。今回は言葉での説明は最小限として、声を大きくして打突すること、体を動かして積極的に取り組むことを指示したところ、稽古の後半では声・動きともに改善されました。稽古メニューを途中で変更したり、子供達への声掛けに注意してい取り組みます。
今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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