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執筆者の写真yheiankendo

2021年第12回通常稽古 4月18日

平安剣道クラブです。


4月18日、2021年第12回目、通常稽古でした。

新年度1回目、参加者は、5年生5人、4年生3人、3年生1人、1年生1人、大人2人の合計12人、指導者は4人でした。


内容は、準備運動、素振り、説明(有効打突の要件、攻めについて)、面付け、一足一刀の間合いの確認、切返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、基本打ち(大きい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面、胴)、小さい打ち(一足一刀の間合いから、面、小手面)、攻めてからの打ち(面、小手面、胴)、連続面打ち)、試合稽古に取り組みました。


基本打ちは習熟度が近い3人一組での取り組みとしました。前回と同様に、攻めと、相手との駆け引きについて説明しましたが、それ以前に相手との間合いに無頓着な子がいるので、切返しの前に自身の一足一刀の間合いを確認してから取り組みました。


稽古を始める時の導入部分の良し悪しで、稽古の雰囲気が大きく変わってしまう点が指導の上で難しいと感じています。ただ、指導者からの指示の良し悪しだけでなく、子供達の稽古に取り組む以前のやる気と取り組み姿勢、稽古当日の本人のコンディションにより、指示の理解度・浸透度が変わるので、一方的な指示だけでなく、言葉のキャッチボール、コミュニケーションも必要です。更に、言葉の説明が長すぎると途中からは全く聞いていないことがあるので、どんどん体を動かすことも織り交ぜた方が良いとも考えています。


引き続き、ダラけた雰囲気にならないように指導に取り組みます。面を付けて元立ちができる大人が非常に限られている点が悩ましいこと、今後は熱中症対策にも配慮する必要があることから、日々、工夫をしながら稽古メニューを考えていきます。


今後も新型感染症は予断を許さない状況は続きます。引き続き対策を考慮した稽古に工夫して取り組んでいきます。



見学、体験稽古は大歓迎です。事前に連絡をいただき、対応します。ご興味がある方は、気軽にご連絡ください。具体的には、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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