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執筆者の写真yheiankendo

2020年第46回目 通常稽古12月19日

平安剣道クラブです。


12月19日、2020年第46回目の通常稽古でした。 参加者は、6年生2人、5年生1人、4年生2人、3年生1人、大人1人の合計7人、指導者は4人でした。


今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、送り足の鬼ごっこ・相撲、素振り、基礎事項説明(面を制する3か条)、全員で面を付けて切り返し、基本打ち、木刀による剣道基本技稽古法、送り足の鬼ごっこ・相撲、試合稽古、地稽古に取り組みました。


今回は空間打突はしないで、面を付けての基本打ちと、木刀による剣道基本技稽古法の両方を実施しました。 面を付けての基本打ちは、大人2人が元立ちとなり、子供達が掛かるようにしました。内容は切り返し3種(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、8級の審査メニュー(切返し→面打ち5回)、7級の審査メニュー(切返し→面・小手面・面・小手面・面)、6級の審査メニュー(切返し→面・小手面・面体当たり引き面、面体当たり引き胴・面)、胴打ちを実施しました。


基本打ちの後は、木刀による剣道基本技稽古法を、基本1~6まで実施しました。

その後、2コートで、試合稽古と、大人を元立ちにした地稽古をそれぞれ実施しました。

今回も体育館の中は非常に寒かったので、体を温める稽古として、送り足の鬼ごっこと、相撲に取り組みました。送り足の鬼ごっこは、鬼も逃げる方もどちらも足の運びは送り足、鬼は2名として、逃げる範囲はバスケットコート半分だけとしています。レクリエーション要素を入れた方が盛り上がるので、勝敗を決めて負けた方が罰ゲームを課しています。ルールは1回を20秒間、逃げる方が1人でも残ったら逃げる方の勝ち、鬼が全員つかまえたら鬼の勝ち、鬼は手で手刀を作り逃げる子にタッチをしたらつかまえたことになる、歩み足になったらダメ、としています)。負けた方の罰ゲームはジャンプスクワット10回(かがんで床に手を付けた後、ジャンプしながら頭上で両手を叩く)です。みんな鬼をやりたがるので、順番に鬼をやらせています。楽しんで体も温まるので、後の稽古にスムーズに入れます。


今回は人数が少なかったので、面を着用しての基本稽古は、大人が元立ちとなり、子供達がかかる形式にしました。切返しでの体当たり、面打ちでの踏み込み足に注意して取り組むように指示しました。当クラブでは、踏み込み足、体当たりが弱い子が多いので、動作を細かく分けて指示して取り組み、動作の習得を目指しています。

級審査の対策稽古は、1級と2級を受審する5・6年生を対象としています。立ち合いをしばらくやっていなかったので、相互に積極的に仕掛けるように指示しています。

木刀による剣道基本技稽古法は、受審者の5・6年生は習熟度が高く、順調に覚えています。全体稽古後に、居残りでの稽古を希望した5年生と取り組みましたが、大きなミスはしないでできるようになっています。引き続き取り組んで行きます。



見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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