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執筆者の写真yheiankendo

2020年第45回目 通常稽古12月13日

平安剣道クラブです。 12月13日、2020年第45回目の通常稽古でした。 参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生5人、3年生2人、2年生1人、年長1人、大人2人の合計15人、指導者は4人でした。 今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、素振り、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突、中段の構えから合図に合わせて各種空間打突(大きい面・小さい面・大きい小手面・小さい小手面・引き面))、基礎事項説明(打突の好機)、全員で面を付けて切り返し、基本打ち、試合稽古、地稽古に取り組みました。

休憩の回数を減らして従来の稽古に近づけています。 面を付けての基本打ちは、三人一組、組み分けは、大人2人と6年生、6年・5年・4年生、4年2人と3年生、指導者と3年生、年長の組としました(4名は見学、別メニュー)。内容は切り返し3種(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、8級の審査メニュー(切返し→面打ち5回)、7級の審査メニュー(切返し→面・小手面・面・小手面・面)、6級の審査メニュー(切返し→面・小手面・面体当たり引き面、面体当たり引き胴・面)、攻めて面打ち、攻めて小手面打ち、胴打ちを実施しました。 基本打ちの後は、2班に分かれて試合稽古と、試合稽古の待ち時間の間には指導者を元立ちに地稽古を実施しました。最後は2人一組で、竹刀で受ける切返しを実施しました。


面を着用しての基本稽古を再開して三人一組での取り組みしています。上級生は上級生同士・大人と組み合わせ、4年生は上級生と組ませたり、低学年と組ませたり、力量に応じて組み合わせています。低学年の組には指導者を付けて、都度、補助と指摘をするようにしています。元立ちが十分にできない低学年や初心者は指導者が元立ちに立っています。

この方法は、剣道日本2016年12月号に紹介された昭島中央剣友会の稽古方法を参考にしています。この方法は、背格好と力量の近い子供を組ませて、元立ち、掛かり手、待機する子それぞれの立ち位置で稽古に取り組め、かつ、全体で回ることが無いので、時間を有効に使えます。当クラブでは、大人の元立ちが少ないことからこの方法での稽古に取り組んでいます。引き続き、取り組んで行きます。



見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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