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執筆者の写真yheiankendo

2020年第43回目 通常稽古12月6日

平安剣道クラブです。

12月6日、2020年第43回目の通常稽古でした。

参加者は、6年生2人、5年生1人、4年生2人、3年生2人、年長1人、中学生1人、大人1人の合計10人、指導者は4人でした。


今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、トレーニング(足さばきの鬼ごっこ、組み合ってからの押し相撲で、負けた人はジャンプスクワット)、基礎事項説明(踏み込み足)、素振り、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突、中段の構えから合図に合わせて各種空間打突(大きい面・小さい面・大きい小手面・小さい小手面・引き面))、全員で面を付けて基本打ち、審判を付けての試合稽古に取り組みました。


空間打突は、今回も踏み込み足について説明した上で取り組みました。腰の水平移動を意識すること、右ひざの真下に踏み込むこと、継ぎ足にならないように右足始動で大きく踏み出すことに注力しました。


面を付けての稽古では三人一組での取り組みとしました。組み合わせは、大人と5・6年生、中学生と4・6年生、指導者と3年生2人の組としました(残り2名は別メニュー)。内容は3種類の切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、面打ち(大きく、小さく)、小手面打ちを実施しました。切返しの際の体当たりは、掛かり手は思い切り当たること、元立ちは下がらずに受けることを指示した上で取り組みました。


久しぶりに取り組んだ試合稽古は、2コートで上級生と下級生に分けて取り組みました。新型コロナ感染拡大後の稽古では初めての実施でしたが、思い切った技も出て良い試合稽古ができました。今後は、地稽古・試合稽古や級審査の立会いを意識した稽古に取り組みます。


見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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