平安剣道クラブです。
11月29日、2020年第41回目の通常稽古でした。
参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生5人、3年生2人、年長1人、中学生2人、大人2人の合計16人、指導者は4人でした。
今回は12月の段審査を受審する当クラブの卒業の中学生2名が稽古に来てくれました。市場中学校は11月の鶴見区大会で男女ともに3位に入賞しており、2人とも上達していました。
今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(踏み込み足、体当たり)、素振り、足さばき、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突、中段の構えから合図に合わせて各種空間打突(大きい面・小さい面・大きい小手面・小さい小手面・引き面))、全員で面を付けて基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。
空間打突は、今回も踏み込み足について説明した上で取り組みました。腰の水平移動を意識すること、右ひざの真下に踏み込むこと、継ぎ足にならないように右足始動で大きく踏み出すことに注力しました。
面を付けての稽古では三人一組での取り組みとしました。組み合わせは、大人2人と6年生1人、中学生と5・6年生、中学生と4・6年生、4年生2人と3年生、指導者と4年・3年生の組としました(残り2名は早退)。内容は、体当たりのやり方を面→体当たりで確認してから、3種類の切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面面胴胴)、面打ち(大きく、小さく)、小手打ちを実施しました。前回に引き続き、体当たりのやり方を確認しながら取り組みました。習熟に差があるので、少しずつ底上げをしていきます。面を付けての稽古量はもっと増やしていきます。
木刀による剣道基本技稽古法は、2人組で基本1から4について実施しました。これまでと同様に2人組になって、6年生の組がお手本を示してから、各組での取り組みを実施しました。基本4の引き技の相互の動きが合わない子が多いので、引き続き稽古を重ねます。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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