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執筆者の写真yheiankendo

2020年第39回目 通常稽古11月15日

平安剣道クラブです。


11月15日、2020年第39回目の通常稽古でした。

参加者は、6年生2人、5年生1人、4年生6人、3年生3人、2年生1人、年長1人、大人2人の合計16人、指導者は4人でした。


今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(切り返し、今後の稽古法について)、素振り、足さばき、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突・大きい小手の空間打突、中段の構えから合図に合わせて各種空間打突(大きい面・小さい面・大きい小手・小さい小手・胴・大きい小手面・小さい小手面・引き面))、全員で面を付けて基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。


空間打突は、面だけでなく胴打ち、引き技、連続技、内容のバリエーションを増やして取り組んでいます。都度、注意すべき点を指摘して修正することで、正しい動作ができるようになっています。今後もこの稽古は継続します。


面を付けての稽古では、基本稽古を今回から三人一組で取り組んでみました。三人一組の組み合わせは指導者が組み分けました。大人2人と6年生1人の組、6年・5年・4年生の組、4年生2人と3年生の組の3組は三人一組としました。高学年でも初心者の子と低学年の子供達(5名、残り2名は見学)は指導者が元に立って取り組みました。内容は3種類の切り返し(面で受ける、竹刀で受ける、面・面・胴・胴)、大きな面打ちを実施しました。これから面と着用しての基本稽古の量を増やして、コロナ以前の稽古メニューに戻していきます。

木刀による剣道基本技稽古法は、今回も2人組で基本5と6について実施しました。前回同様に子供達の組み合わせは指導者が決めて、6年生の組がお手本を示してから、各組での取り組みを実施しました。相互の間合いの取り方、木刀で打突する際に有効打突部位を捉えることに注意しました。各々の上達の度合は異なりますが、全員が少しずつ上達しています。引き続き稽古を重ねて正しくできるように取り組みます。


見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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