平安剣道クラブです。
11月14日、2020年第38回目の通常稽古でした。
参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生7人、3年生2人、2年生1人、年長1人、大人1人の合計16人、指導者は4人でした。
今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(切り返し、今後の稽古法について)、素振り、足さばき、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突・小さい面の空間打突、中段の構えから合図に合わせての大きい面・小さい面・大きい小手・小さい小手・大きい小手面・小さい小手面・引き面の空間打突)、全員で面を付けて基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。
空間打突は、内容のバリエーションを増やして取り組んでいます。都度、注意すべき点を指摘して修正することで、正しい動作ができるようになってきました。今後、面を付ける時間を増やしますが、この稽古は継続して取り組みます。
面を付けての稽古では、切り返しと面打ちを実施しました。空間打突同様に、注意すべきポイントを指示して取り組んでいます。これまで面を付けての稽古は大人の元立ちに掛かるようにしてきましたが、今後は子供達にもマウスガードを装着して相互の稽古に取り組む予定です。
木刀による剣道基本技稽古法は、今回も2人組で基本4まで実施しました。子供達の組み合わせは指導者が決め、習熟している6年生同士の組、6年生と比較的理解ができている4年生との組、4年生同士・3年生同士の組、に振り分けました。まだ十分に理解できていない4年生・3年生・2年生は指導者と組んで取り組むようしていきます。引き続き稽古を重ねて正しくできるように取り組みます。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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