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執筆者の写真yheiankendo

2020年第36回目 通常稽古11月7日


11月7日、2020年第36回目の通常稽古でした。

参加者は、6年生2人、5年生1人、4年生3人、3年生1人、年長1人、大人1人の合計9人、指導者は4人でした。

今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(自分が打てる間合いを知ろう、小手の打ち方、胴の打ち方)、素振り、足さばき、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面・小手の空間打突、中段の構えから合図に合わせての大きい面・小手の空間打突、中段の構えから合図に合わせての小さい面・小手の空間打突)、全員で面を付けて切り返し、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。


基本事項は、小手と胴の打ち方を確認しました。小手は面と同様に真っ直ぐ振り下ろすこと、胴は斜め45度の角度で振り下ろす、空間打突で確認するように指導しました。

空間打突では、遠くから打突ができるように大きく踏み出すように指示して取り組みました。目の前に相手がいることを想定し、相手の有効打突部位を正確に、竹刀の打突部位で、刃筋正しく、踏み込み足の強度を強く、打ちと踏み込み足のタイミングを合わせて打ち込むこととしました。


面を付けての稽古では、竹刀で受ける切り返しを実施しました。竹刀の振りを大きく、正確な動きで、打突を強く、速く打てるように取り組みました。特に、左右面では竹刀を打つのではなく、面を狙って打つように指導しました。


木刀による剣道基本技稽古法は、2人組で元立ち・掛かり手を決めて取り組みました。今回は人数が少なかったので、各組を個別に見ながら基本1~4に取り組みました。2人の間での正しい間合いの取り方、木刀で打突部位を捉えることに注意して引き続き取り組みます。



見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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