2020年10月18日読了時間: 2分

2020年第30回目通常稽古10月17日

平安剣道クラブです。

10月17日、2020年第30回目の通常稽古でした。

参加者は、6年生1人、5年生1人、4年生2人、大人1人の合計5人、指導者は4人でした。前回の全員集合の翌週に最低人数となってしまいました。悪天候で急に寒くなり、体調を崩す子が増えています。体調を崩さないように注意してお過ごしください。

稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明（面の打ち方）、素振り、足さばき、空間打突（振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突・小さい面の空間打突・引き面の空間打突、中段の構えから合図に合わせての大きい面の空間打突・小さい面の空間打突・引き面の空間打突）、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。

今回は強い雨が降っていることもあり急激に気温が下がりました。寒い中、稽古に来た4名は少人数でも頑張って取り組んでいました。

空間打突の取り組みは継続しています。誤った継ぎ足の使い方の矯正、遠間から大きく踏み出して打つことを指導しています。踏み込み足も少しずつ強くなってきました。

木刀による剣道基本技稽古法は、今回は2人組で元立ちと掛かり手相互の動きを、時間をかけで確認しながら取り組みました。これまでの集合形式で掛かり手の動きだけに取り組んでいた時とは異なり、2人組での稽古では、目の前の相手と間合いと動作を合わせることが必要になるため、うまく合わずに戸惑うことが多かったです。今回は基本7までの稽古でした。引き続き取り組みます。