平安剣道クラブです。
9月27日、2020年第28回目の通常稽古でした。
参加者は、6年生2人、5年生1人、4年生4人、3年生2人の合計9人、指導者は5人でした。
稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(面の打ち方、送り足、継ぎ足、中段の構え)、素振り、足さばき、空間打突(面の空間打突、振りかぶった時に一度止めての面の空間打突、小手の空間打突)、全員で面を付けて切り返し、基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。
前回同様に涼しく過ごしやすく、剣道がやりやすい環境でした。熱中症のリスクは低くなってきたので、負荷をかける稽古内容も検討していきます。
空間打突の取り組みは継続しています。先日からの説明と実践で、基本稽古の一足一刀の間合いからの面打ちにおいて、一歩・一拍子で打突すべきところを、足を継いでしまっている子供達に、その自覚を持たせることはできました。継ぎ足ができない状況にしての空間打突を繰り返し稽古して悪いクセを直していきます。
木刀による剣道基本技稽古法は、前回同様に集合指導で掛かり手の動作に取り組んでいます。今回は、前回同様に基本9までの動作を確認した後、基本1~9までを通しで実施しました。基本4の引き技、基本6の小手すりあげ面、基本9の胴打ち落とし面など、元立ちと掛かり手の駆け引きがある動作や応じ技は、初めて学ぶ子供には集合指導ではうまく伝わらなくて、結局個々に説明して回ることになってしまいました。私自身に木刀による剣道基本技稽古法の指導に苦手意識があるので、子供達の理解状況を確認しながら、引き続き取り組みを進めていきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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