平安剣道クラブです。
9月13日、2020年第24回目の通常稽古でした。
参加者は、6年生3人、5年生1人、4年生5人、3年生2人、年長1人、大人2人の合計12人、指導者は5人でした。
稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(体当たり)、素振り、足さばき、全員で面を付けて切り返し、基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。稽古後に、夏休みの課題の作文をまだ発表していない子に発表いただきました。
今回は天気が悪く、日中は曇っていたので気温が低くて過ごしやすい日でした。皆、元気に稽古に取り組んでいました。
ランニングでは、足を速く小刻みに動かす動作を指示しています。片足でケンケンをする動作にも取り組んでいますが、これは左足の蹴り足の強化に繋がります。次回は竹刀を持った状態で左足でケンケンをすることを検討します。
体当たりの説明では、資料を使って、正しい体当たり、好ましくない体当たりの例を示しました。切り返しの体当たりが十分ではない子も多いので、今後の課題とします。
素振りでは、三挙動や一挙動では、正確に面の位置に打つこと・一拍子で振ることを、踏み込む正面素振りや跳躍素振りでは、足の動作について注意しました。
足さばきの稽古では、前回と同様に1本1本区切った空間打突に取り組みました。以前に比べれば踏み込みは改善していますが、まだまだ踏み込みが弱い子が多いです。素振りで取り組んでいる踏み込む正面素振りに加えて、空間打突での修練を続けます。
面を着用しての稽古は、指導者2名が元立ちに立って取り組んでいます。近いうちに子供同士の対面稽古に切り替えることを検討します。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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