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執筆者の写真yheiankendo

2020年第31回目 通常稽古10月18日

平安剣道クラブです。


10月18日、2020年第31回目の通常稽古でした。

参加者は、6年生1人、4年生3人、3年生1人、大人2人の合計7人、指導者は4人でした。前回に引き続き少人数での稽古となりました。今回来れなかった子たちは、次回、元気な姿で会えることを楽しみにしています。秋から冬に向けて気候の変化が大きい時期なので、体調を崩さないように注意してお過ごしください。


今回の稽古内容は、準備運動、ランニング、基礎事項説明(竹刀の握り方、中段の構え、面の打ち方)、素振り、足さばき、空間打突(振りかぶった時に一度止めてからの大きい面の空間打突・小さい面の空間打突・引き面の空間打突、中段の構えから合図に合わせての大きい面の空間打突・小さい面の空間打突・引き面の空間打突)、全員で面を付けて切り返し、基本打ち、面を外して休憩後、木刀による剣道基本技稽古法に取り組みました。


基本事項の説明は、竹刀の握り方、中段の構え、素振りの意義と空間打突の目的について実施しました。各稽古メニューの目的や意義を説明することで、取り組み意欲を高めることになればと考えていますが、説明が長くなると飽きてしまうので、子供達の様子を見ながら取り組むようにします。

空間打突は前回同様に取り組みました。事前の説明では「自分と同じ身長の相手が目の前にいることを想像して打突すること」としましたが、実際に取り組むと、竹刀の打ちと、踏み込み足のタイミングを合わせることに集中してしまい、面の位置への打突ができていない子や、中段の構えの剣先が高い子がいました。まだまだ修練が必要なので、引き続き取り組みます。

木刀による剣道基本技稽古法は、今回も昨日と同様に2人組での取り組みとしました。前回とはメンバーが異なったので、前回同様に元立ちと掛かり手の両方の動きとやりとりについて説明しながら実施しました。これまで集合形式で取り組んでいたこともあり、2人の間で正しい間合いが取れずに、木刀が打突部位に届いていない場面が目立ちました。引き続き稽古を重ねて上手にできるように取り組みます。



見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味がある方はコメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。

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