平安剣道クラブです。
5月4日、通常稽古でした。
出席者は、6年生1人、5年生3人、3年生3人、中学生1人、合計8人でした。連休中のせいもあり出席者は少な目でした。
今日は高校生の見学・体験者1名が来てくれました。
稽古メニューは、準備運動、素振り、足捌き、基本打ち、応じ技、掛り稽古、打ち込みに取り組みました。稽古後に3級以上の受審者を対象に「木刀による剣道基本稽古法」の稽古を実施しました。
素振りでは、改めて重要性を説明しました。素振りは準備運動ではないこと、正しい動作ができるように気を付けて取り組むことを注意しました。
足捌きは、1歩1歩ゆっくり前進する方法で正しい動作を再確認した上で、速い送り足に取り組みました。合図で前進と後進を切り替える方法では、相変わらず姿勢が崩れている子が多いので、注意しました。
基本打ちは竹刀の物打ちでしっかりと有効打突部位を打ち切るよう説明しました。
応じ技は久しぶりに実施しました。指導者が元立ちに立ち、面に対する応じ技と、引き技に対する追い込みに取り組みました。送り足、基本打ち、応じ技の組み合わせは今後も工夫しながら取り組みます。
稽古後、6月9日の級審査に向けて 「木刀による剣道基本稽古法」に取り組みました。久しぶりの稽古であり忘れてしまっている子が多かったので、一つ一つの動作を確認しながら取り組みました。級審査まで継続して実施します。
今日の見学・体験稽古の参加者は、小学生会員のお兄様の高校1年生でした。礼法と構え、素振りまで取り組んでいただきました。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味のある方は、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
今日の稽古の写真を掲載します。足さばきと、木刀による剣道基本稽古法の取り組み風景です。
写真は保護者様からご提供いただきました。ありがとうございます。
Comments