平安剣道クラブです。
5月19日、通常稽古でした。
出席者は、6年生2人、5年生3人、4年生1人、3年生4人、2年生2人、中学生1人、高校生1人、合計14人でした。
今日は平安小の寺田先生が稽古に来てくださいました。もともと地元の道場で稽古をされていましたが、勤務先の平安小での稽古が都合が良いこともあり、時間がある時に来ていただける予定です。
今日の子供達は、普段、学校でお世話になっている先生が稽古に来てくださったこともあり、張り切っている様子でした。
稽古は、準備運動、素振り、足さばき、基本打ち、応じ技、掛り稽古に取り組みました。稽古後には級審査受審者は「木刀による剣道基本稽古法」を、中学生1名と大人3名は追加で基本打ちと地稽古に取り組みました。
素振り、送り足、基本打ちは、引き続き、基本的なことから説明、確認しながら取り組んでいます。昨日と今日は手の内の説明をしました。正面素振りや打ち込みの時に、打つ瞬間には両手を内側に強く絞ることを説明しています。打突が弱いこと、打った瞬間に竹刀が立ってしまっていることの対策とします。
応じ技は抜き胴、引き面後に追い込んで面、小手抜き面に取り組んでいます。打突の機会を捉える稽古としていますが、習熟度の個人差が大きくなってきたので、今後の取り組みをどのようにするのか、悩みどころです。
「木刀による剣道基本稽古法」の稽古は、今回が6回目。昨日同様に正しい打突、所作ができるように、引き続き級審査に向けて頑張ります。
中学生と大人での基本打ちと地稽古は不定期実施でしたので、今回久しぶりに取り組みました。やはり大人は大人で自身の稽古に取り組む必要があります。全体稽古とのバランスを考えながら今後も取り組みます。
今日の写真は中学生と大人の稽古風景です。
引き続き、見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味のある方は、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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