平安剣道クラブです。
4月27日、通常稽古でした。
出席者は、6年生2人、5年生2人、4年生1人、3年生4人、2年生1人、中学生1人、合計11人でした。
稽古メニューは、準備運動、素振り、足捌き、基本打ち、掛り稽古、試合稽古に取り組みました。
先週に引き続き、足捌きを工夫して取り組みました。
速い送り足から途中で振り返って下がりながら速い送り足。
発声から合図で大きく振りかぶって面を打ち、速い送り足の後、途中で振り返って引き面を打ち、下がりながら速い送り足。
これを体育館2往復ずつ。これらは先週と同じ。
さらに今回は、速い送り足を、合図で前進と後進を切り替える方法を追加しました。
中段の構えが乱れないよう、目付がブレないように注意して取り組みました。
試合稽古は、足を傷めた5年生Kくんを時計係にして、残り10人を2つに分け、2コートに分かれて試合をしました。
団体戦の礼法、試合開始前の立会いまでの流れ、正しい鍔競合いなど、基本的なことの確認もしました。
稽古の後、指導者3名で状況を話し合いました。子供達は皆、頑張っていますが、声が小さかったり、途中で集中力が途切れてしまったりと、稽古の度に状況が個々人で異なることが指導者の共通認識でした。子供達のやる気を引き出す指導の仕方、稽古の進め方の見極めが難しいです。
全体的に上達はしているので、足捌きの取り組みは継続します。基本稽古の内容は今後も要検討です。
5月3日の第20回鶴見区小・中学生剣道大会まで、残り6日。稽古できる日数はあと1日です。残りわずかですので、全力で頑張ります。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味のある方は、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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