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執筆者の写真yheiankendo

剣道形研修会 2019年2月16日

更新日:2019年5月30日

平安剣道クラブです。


2月16日に神奈川県剣道連盟主催の剣道形講習会に参加しました。


受講者は113名(八段1名、七段24名、六段37名、五段32名、四段19名)。私は昨年に引き続き2回目の参加でした。鶴見区からは私を含めて五段が3名でした。


連盟は、形を十分に習熟していない人が多いことに危惧しており、段審査での形の審査を、より厳しく見て行く方針のようです。

特に、中学生は形の指導を受けられない環境にいるケースも多く、YouTubeの動画を見て覚えてくるような子も見受けられるとのことでした。

今回の講師の先生からは、「皆さんが良く形を勉強して、各地で子供達を指導してください」とお話しがありました。


講習会は、講話から始まり、4班に分かれての実技、模範演武(笠村範士、松原教士)がありました。

講話は小林会長、佐藤副会長から、とても勉強になるお言葉をいただきました。

剣道形は剣道の原点。古い先生は、「剣道に迷ったら形をやるように」と指導されていた、、など。

全10本それぞれのポイントの説明はとても勉強になりました。

実技での所作の確認は、八段の先生に直接質問できる貴重な機会となりました。

演武は模造刀での刃引きの形で、とても迫力がありました。


貴重な機会となりましたので、講習会で学んだことは報告書にまとめて、当クラブの指導者で共有化したいと思います。


県連の講習会には、今後も積極的に参加していきたいと考えています。

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