平安剣道クラブです。
11月10日、今日は級審査本番でした。
当クラブの受審者は全員合格しました。おめでとうございます。
6年生2人が1級、3年生4人が4級、2年生1人が6級、2年生2人が7級を受審し、皆、稽古で培った良い部分が審査で出ていました。
審査の閉会式で、審査員の先生方から講評をいただきましたので、内容を報告しておきます。
第1 会場 長崎先生
木刀による剣道基本法をもっとしっかり勉強して欲しい。打突部位を捉えていない子が多く、特に胴の打突が不十分の場面が目立った。
実技では、礼法がうまくできない子が多かった。今回は審査の前に礼法の確認をしたが、初めて立ち会う相手と呼吸が合わないことや、立会いが終わった時の下がる歩数を間違えている子がいたことで、うまく立ち位置が合わない場面があった。
以上が気になった点だか、全般的には元気があって良い印象の子が多かった。
第2 会場 小瀧先生
審査では、所作礼法が出来ていない子が不合格になった。
木刀による剣道基本稽古法では剣先が低い子が目立ったので、正しい構えを勉強して欲しい。
立会いを見ていると、切返しの稽古不十分である印象を受けた。竹刀の振りが遅い、剣先が走っていない、竹刀がしっかりと振れるように普段から切返しにしっかりと取り組んで欲しい。また、立会いで、自分から攻めていない子、左足かかとが付いている子が目についた。
これからも、普段の稽古に精進して、力をつけてください。
先生方の講評での指摘は、今後の課題として当クラブの稽古にて取り組んで行きたいと思います。
冬場の鍛錬期に入ります。これからの稽古でも引き続き基本に忠実に取り組み、当クラブの課題を少しでも改善できるように取り組んでいきます。
見学、体験稽古は大歓迎です。随時受け付けています。ご興味のある方は、コメント欄から連絡いただくか、メールや電話でご連絡いただきますようお願いします。
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